2016. 10. 01  
 半年働いて思ったことをまとめました。
社会人、学生へのメッセージ、私自身への戒め、としてこの記事を書きます。
当たり前のことや、的外れなことを言っているかもしれませんが、
どこかの内容がこの記事を読んで下さった方々の助けになれば幸いです。

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←「おもしろおかしく生きた方が勝ちだ!」 ~こち亀 人生観 vol.1~




働く上での心構え ~半年働いて思う vol.1~

◎忙しさの中でも機嫌の良い状態で働けるかどうか

忙しすぎて目が死んでしまっている人もいれば、忙しくても闘志が燃えて生き生き働いている人もいます。
その違いは、目標を持って能動的に働いているかどうかだと思います。
 
何の目標も無く、受動的に膨大な仕事をこなすだけでは、心身ともに滅入ってしまいます。
忙しいからこそ、その状況を楽しむしかないし、一時的にお金をがっつり稼いで、暇になったらパァっと使ってやるくらいに思えたらいいのでは? 
残業続きで疲れ切った状態のまま働いていると、パフォーマンスも確実に落ちます。
残業こそ美徳と捉えている日本の価値観から離れ、短い労働時間でも集中して効率よく働ける環境を作るべきではないでしょうか。

適度な緊張感を持ってるかつ機嫌良い状態を維持することが効率よく働く秘訣だと思います
このあたりは、海外と日本の働き方を比較した別の記事に詳しく記します。


◎常に細かいところまで丁寧に仕事をしないといけない

会社は新人にいきなり即戦力となることを求めていないことが多いです。もちろん、即戦力になれるにこしたことはありませんが、仕事の生産性が低い働き始めの頃こそ、細かいところを丁寧かつ確実に行うことが大事だと思います。

例えば、挨拶をしっかりする。判子を確実に押す。書類をきれいにまとめる。人の話をしっかり聞く。
当たり前のことを、当たり前にすることが、第一です。そういった細かいところを、周りはみています。
そんなことくらい適当でいいと思っていたら、いつか足下をすくわれます。
何事も全て繋がっています。丁寧さを意識しましょう。


◎相手目線で考える。許容範囲を見極めて、割り切る

仕事の速度とクオリティのバランスが最も大切だと思います。
仕事の相手方が、何を求めているかを確認・把握するべきです。
早ければいいと思い、即座に仕上げて提出しても、ミスだらけでやり直しになったら、相手からの評価も下がりますし、自分の時間もとられ、気持ちも落ち込みます。つまり、Lose-Loseです。

ある程度の早さで、そこそこのクオリティのモノを、提出することでWin-Winの関係が築けるでしょう。
 仕事のクオリティを上げるために時間を費やすことは悪いことではないですが、締め切りを守れずに、時間が守れない人というレッテルをはられる方が悪いです。何事もバランスが大事、その見極めを意識していきましょう。


◎情報共有が大切

 仕事は自己完結ではありません。たいてい相手方がいます。
仕事を始める時に、自分の中で結果とその過程を整理して、それを共同者とシェアしておきましょう。
全ての情報を何も考えず相手に伝えていいわけではありません。

不用意な情報提供が、混乱を招くことも、自分の仕事を無理に増やすことにもなるかもしれないからです。
また、トラブルのときこそ情報共有を徹底しましょう。隠蔽してもいずればれます。早期発見、早期対策によって、傷口が広がる前に対処しましょう。
 また、情報を受動的に受け取るだけ、一方的に発信するだけでなく、意見をぶつけあうことも大切です。主体的に自分の意見を持ち、それを言える組織の風土作りが大切ですね。


◎悪循環を断ち切れ 

完璧な人間はおらず、仕事にミスはつきものです。
大切なことは、ミスしたあとにどう気持ちを切り替えて、次に活かすかということです。
ミス→やり直し→気分が落ち込む→慌てて急ぐ→またミス
こういった悪循環に陥るのが一番いけません

「急いては事をし損じる」
いらいらして焦ってやったら、うまくいきません。一度深呼吸して冷静になり、気分を転換なりなんなり、気持ちを切り替えましょう。そしてミスの原因を分析し、次に活かすのです。

私の好きな歌にこんなフレーズがあります。(UNIZON SQUARE GARDEN)
「サイコロを振り間違えて振り出しに戻されても痛くない 次の一歩は別ものでしょう」
 失敗してやり直しても無駄じゃない。時間や労力は無駄にみえるけど、それを糧にしましょう。


◎どうにもできないことと変えられること。その違いを見極めろ

世の中には理不尽なことがたくさんあります。やってられねぇと思うことも何度もあります。
理不尽に従うことに嫌気がさしたとき、文句、意見を言うことは大切です。しかし、その前に冷静になって自分の行動を見つめ直しましょう。自分の権利を主張したり、意見を言って、それを相手に認めてもらうためには、自分の実力を認めてもらわなければいけません。

 ただ口で意見を言うだけじゃ「何もできひんやつが、吠えてるな。」と思われるだけです。
世の中は実力主義。行動で示す、背中で語ることも必要です。それが大人ってやつなのかもしれません。
「お前もう帰るんか?」と上司に言われたら、「もう仕事終わりましたから。」としっかり言う。やることやって、はよ帰る。という姿勢も大切なのではないでしょうか。
 日本の残業が美徳という風潮を変えるのは難しいですが、最低限やるべき仕事だけやっておきましょう。


◎確認、意思疎通の大切さ

人から仕事を任されたとき、人に仕事を任すときこそ、相手と目標・結果、意図を確認することが大切です。
それが曖昧なまま仕事を始めると、結果が思った通りの仕事の完成度にならず、やり直ししてまた手間がかかることになります。
当たり前のことでも疑問に思ったら聞くべきです。「そんなことまで聞くな。」と小言を言われるデメリットより、確認を怠り、のちに重大なミスをしてしまう方が恐ろしいです。一時の、辛さを抑えて確認を丁寧にとるようにしましょう。


◎バックアップ・保存の大切さ

データのバックアップは最も大切です。
書類を作る時は、常にその過程をコピーして、別のファイルにしておいたほうがよいでしょう。大幅に戻るときに、大変助かります。
また、書類を作り変える時は、作り替える前のものもコピーしておいておくとよいでしょう。
バックアップは面倒ですが、データの消去など、何かあった際には大変重宝します。備えあれば憂いなし。




 ここまでいかがでしたか?
稚拙な文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


<関連記事>
→「おもしろおかしく生きた方が勝ちだ!」 ~こち亀 人生観 vol.1~

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俺バグ最後
2016. 10. 02  
目次
1.キャスト紹介
2.写真で戦闘シーン紹介
3.物語の感想・今後の展望


10月2日日曜日からスタートした平成仮面ライダー18作目「仮面ライダーエグゼイド」
アメトークで紹介され、話題沸騰の今作の第1話をまとめました!

仮面ライダー (3)

→仮面ライダーエグゼイド アメトークでの初登場!




1.キャスト紹介

〇主人公 宝生永夢 役は
2015年のジュノンボーイ、北海道出身の飯島寛騎さんです。
熱意にあふれた研修医。天才ゲーマー「M」という顔も持っており、仮面ライダーエグゼイドに変身します。

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〇ヒロイン 仮野明日那 役は沖縄出身の松田るかさんです。
表向きは看護師ですが…実は、ポッピーピポパポという仮面ライダーをサポートするゲームキャラ。

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ツーショットはこちらです。

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キャスト勢揃いです。

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2.写真で戦闘シーン紹介

こちらが変身したエグゼイド(ださいですね...)
しかしこれはレベル1の姿です!

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クッパから逃げるマリオのようです。

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攻撃したときには、ゲーム表示のような演出が!「HIT}」

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敵を倒した姿は少しかっこいいです。

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そして、新たな敵に対して、レベルアップ!

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シュッとした体形で敵をなぎ倒します。

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必殺技は恒例のキック!

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3.物語の感想・今後の展望

・作中では、皆さんテンションが軽いです。少しコメディタッチですね。
・ゲームのような演出が(攻撃時のHIT)、仮面ライダーとまさかのマッチ!
新鮮でなかなか引き込まれます。

・今作は、合計3名のライダーが登場
主人公はアクションゲームのライダー
ロールプレイングゲームのライダー・ブレイブ
ガンシューティングゲームのライダー・スナイプ
3人の活躍にも注目です。

・ヒロインが可愛い。
普段は看護師の衣装なのですが、なぜか、ミニスカ。

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男性視聴者にはたまりません。
「ポッピーピポパポ」のときは、少し痛くなってしまいますが、可愛いです(笑)

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・バンダイがさっそくおもちゃを売っています。
ハンマーモード、ブレーブモードがある、「DXガチャコンブレイカー」

稚拙な感想を読んでいただきありがとうございました。


【関連記事】

→仮面ライダーエグゼイド アメトークでの初登場!
→公式HP





俺バグ最後
2016. 10. 07  
3章

↑【目次】Ⅲ章 どでかい花火で人生終幕?
←Ⅲ章11話へ | Ⅲ章13話へ→




チョロいまさはるは、少し真面目に語り始めました。
「俺が吹奏楽部に入ったのは、深いワケがあるんや。聞いて驚くなよ。」

「絶対驚くよ。」

「じゃあ驚け!」

「...軽いな。」

「俺の姉貴がうちの高校の吹奏楽部OG、もとい、叔父やって言うたやろ。」

しっかり叔父で通すまさひこに一同喜びでうなずきます。

「その姉貴から『吹奏楽部見に行ったら?』って言われてな。」

「お前の叔父さんって吹奏楽部めっちゃ好きなんやな。」

「ほんで吹奏楽部の見学し に行ったら、急に楽器吹かされたんや。
ほんで『じゃあ新入生はどこどこ行って、なになにの紙書いてね』って言われて。」

「まあ、さすがにそんな流れで入るやつおらんやろ。」
ボブは当たり前の感想をまさはるにぶつけますが、まさはるは気にせず話を続けます。

「紙書いてって言われたとき、『何これ入る感じ?まあいいか。とりあえず書いてみるか。』と思って書いた。」

「お前適当すぎるやろ!」

「書いたら入らなしゃあないやん?
まあ入って適当に吹いてたらさ?
『吹奏楽楽しくね?』って感情が生まれてきて今に至るわけや。」

まさはるの適当すぎる部活選びを聞いて、総括するかのようにキャプテンは呟きました。
「んでまさはるは吹奏楽部に入って3ヶ月。
'吹いてるフリ'がうまなったわけやな。」

まさはるはガッと形相を変えて、キャプテンをにらめつけながら彼に近づき耳元で囁きます。

「吹いてるフリってことは...部員にはバラさんといてな。」

彼は'吹いてないキャラ'を通すのでしょうか。


ここで、まさはるとオナチュウ(中学校が同じ)だったギアルが少々キレた顔で会話に割り込みました。

「俺さ、まさはるにテニス部おすすめされたからテニス部入ったのに、まさはるが吹奏楽部入ったから裏切られた気分や。」

まさはるは、キョトンとした顔で、
「裏切ってはないで。おすすめしただけやもん。
ギアルにテニス部お勧めした1週間後に、『俺吹部入ったで』って言ったときのギアルの反応はおもろかったな。
世紀末みたいな顔してた。」

まさはるを責めたつもりが逆にバカにされたギアルは、にぎぎにぎと拳を握りしめながら、話題をスライドさせました。

「そういや、まさはるの姉貴めっちゃ可愛いねんで!」

何が言いたいのかわからない突拍子の話題に僕は食いつきます。

「会わせてくれ。」

一人っ子の僕は、可愛い姉ちゃんの存在に憧れていたのです。
可愛い姉ちゃんと同じ屋根の下...

「無理。いや勘違いすんなよ、血のつながった姉ちゃんには全然そそられんからな。」
まさはるは冷たく断ります。

「ほんま頼む。可愛い姉ちゃんに会いたいんや!」
「ムリ。」

「ほんまた...」
「ムリ」

「ほ」

「ムゥゥリィィッッッ!」

『完・全・否・定』

TO BE CONTINUED 次回もおぶあかした



次回予告

クリクリしたつぶらな瞳を宿したモティとダミ声のムッチー。このコンビが1-3をざわつかせる...
愛しの浅倉さんを黙ってみつめるとっしーを横目に下川は....

10月14日(金)
→13話 フェニックスッ

←11話 '全力'全力少年&まさはるの姉貴


↑【目次】Ⅲ章 どでかい花火で人生終幕?



作者がギターで弾き語る12話エンディング曲
あかん (ティーナ・カリーナ)




俺バグ最後11
2016. 10. 08  
 半年働いて思ったことをまとめました。
社会人、学生へのメッセージ、私自身への戒め、としてこの記事を書きます。
当たり前のことや、的外れなことを言っているかもしれませんが、
どこかの内容がこの記事を読んで下さった方々の助けになれば幸いです。

立ち上がれ労働者<無題



やる気を上げる捉え方、考え方 ~半年働いて思う vol.2~

<行動編>

考え方だけではどうにもならないこともあります。「わかっちゃいるけど変えられない。」
そんなときには具体的に行動を起こしてみましょう。
ここからは、仕事のモチベーションが上がる行動を提案していきます。

1.パソコンのログインパスワードを変えてみる

  仕事では毎回パソコンにログインします。そのルーティーンを利用してしまうのです。
例えばパスワードを自分の目標に設定したら、その目標が毎日すり込まれます。
「tyokinn100mann12gatumadeni」(貯金100万12月までに)など、簡単な内容で問題ありません。
仕事の目標でも趣味の目標でもなんでもいいのです。
自分のやる気が出る言葉をパスワードにすることとがポイントです。


2.仕事への取り組み方や見方を変えてみる

  単純作業の繰り返しだったり、やりたいことをやらせてもらえなかったり、せっかく就職した会社でも嫌になってしまうことがあるかもしれません。
そんな時は、その作業に何の意味があるのか?ということを考えるよりも、それを完璧にこなせるようになったとき何が見えてくるのか?という将来像をじっくり考えてみましょう。
この世にムダなことはありません。どんなことでも心構え次第で自分の糧にできるはずです。



3.ちょっとだけ、まずやってみる

  いきなりゴールを見据えると思わず尻込みする作業でも、まずほんのちょっとから始めてみましょう。理由や意味を考える必要はなく、とにかくまずはやってみることが重要です。気付いたらモチベーションが上がっているでしょう。とにかく、体を、ペンを動かしてみましょう。


4.苦しい状況を楽しんでみる

  自分の力では絶対に勝てない壁にぶつかったり、笑うしかないほどどうしようもない状況に陥ることが、何度もあるでしょう。そんな時は無理に壁を乗り越えようとするより、逆にその状況を楽しんでしまうことで意識が変わるかもしれません。
  例えば、20時過ぎに100ページの提案書を明日の9時までに全部作り直して、と言われた時どうしますか?言葉通りに捉えると無理な作業でも、少し違う視点から考えると状況が好転するかもしれません。
「100ページが無理なら、じゃあ余計なページを全部そぎ落として10ページにしてしまおう!」と考えると、一気にやる気が上がりませんか?


5.頭を一度空っぽにする

 Mr.Childrenは言いました「難しく考え出すと結局全てが嫌になって…」
難しく考えるより、頭をすっきりさせて、気楽に行くとやる気が出る場合があります。
勤務終わりなら仕事終わりに友達と飲みに行ったり、バッティングセンターで汗を流すなど、いろいろと気分転換の方法はあります。

  しかし、業務中に遊びに行くわけにはいきません。すぐに頭を切り替えたい時は、一度、席を立ってのびをしたり、顔を洗ってさっぱりしましょう。頭の中でメロディを浮かべるのも良いのではないでしょうか。


6.名言を知る
先人や著名人が残した名言を知ると、グッとやる気が上がることがあります。
悩みを抱いているのは自分だけでは内、背中を押してもらえます。

毎日修造や誉めくり修造など松岡修三さんの言葉は熱く元気をもらえます。
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名言は、このブログでも紹介しています
↓↓↓ リンクはこちら ↓↓↓
→名言集 vol.1 日々前向きに生きるために
→名言集 vol.2 怠惰な自分を奮い立たせる
→名言集 vol.3 哲学者の言葉
→名言集 vol.4 先人の言葉(幕末期)


7.第二の刃を磨いて、会社を辞めても困らないようにする
会社が人生の全てではないと吹っ切ることができれば、一番いいと思います。
「いざとなったら会社なんて辞めればいい」と思えることが、自分を追い詰めない最良の策です。

そういう選択肢を持っておくためには、会社を辞めても自分で稼げる力を持っておかなければいけません。
そのために、資格を取るなり、株や不動産の勉強をするなり、第二の刃を磨いておきましょう。

8.思いっきり一人で泣いてみる、カラオケで叫んでみる
 日本人は感情を表に出さないことが美徳と思われています。それは自体は悪いとは言えないのですが、ストレスなどの感情も胸の奥にしまいこみすぎてしまうことがあります。
周りが気にならないところ、自分の部屋などで、泣いてみたり、カラオケで叫ぶだけで、心がぐっと楽になってやる気がでてきます。




<捉え方編>

幕末の志士・高杉晋作は言いました。「おもしろくなき世をおもしろく」

結局、仕事を楽しく、面白くするのは自分自身、自分次第なのではないでしょうか。
工夫して達成感を作り出せば、どんな作業も楽しくできるのかもしれません。
  良くも悪くも労働大国日本では、人生の時間の大半を仕事に費やします。その仕事が楽しくなければ、人生も楽しくなくなります。仕事は金を稼ぐ糧と割り切ればいいですが、どうせならその糧の仕事さえ楽しんでしまえば最高の人生です。

ここからは、仕事のモチベーションが上がる捉え方を提案していきます。

1.単調作業は少年漫画の主人公になりきる

  単調な入力作業はどうしても、気が滅入りがちです。しかし、嫌々作業すると集中力も途切れ、ミスも出ます。
時間設定、細かい目標設定などで、緊張感を持つのはどうでしょうか。
「より早く、より確実に」少年漫画の主人公のようにさらなる高みを目指してみるのです。


2.資料集めや確認作業はポケモントレーナーや虫取り少年になりきる

 膨大な書類から該当物を探すのはとても骨が折れる作業です。
探している時間が無駄に思えやる気が出ないことも多いでしょう。
しかし、見つからず、見つからず、苦労して見つけた達成感は、何かに似ていませんか?

例えば、珍しい昆虫やレアなポケモンを見つけた感動に似ているのです!
単調な作業だからこそ、達成したときの積み上げてきた結果が骨身にしみるのではないか?
 確認作業も同じことです。珍しい昆虫やレアなキャラクターを探す意識で行きましょう。
図鑑を集めたり、昆虫採集している意識を持ってみてはいかがでしょうか。


3.ちょっとした移動はドラクエの主人公になりきれ
コピー機まで行ってコピーをとる、上司にハンコ貰いに行く、そんな雑用でさえRPGゲームの主人公になりきってしまえば、ちょっとした冒険気分です。お金を貰うという対価のためのちょっとした冒険。
そう思ったら、前向きになってきませんか?その過程で、仲のいい同僚と談笑をして、情報を得たり、リラックスしたり。何事も経験です。




ここまで、いかがでしたか?
エリートと呼ばれるバリバリ仕事をされている方でも、必ず見えないところで仕事へのモチベーションを維持するために実践している事があります。
 悩みのない人はいません。工夫して、やる気をだして、楽しく充実した人生にしていきましょう。

稚拙な文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

<関連記事>
→「おもしろおかしく生きた方が勝ちだ!」 ~こち亀 人生観 vol.1~

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俺バグ最後
2016. 10. 09  
俺バグ延長戦Ⅱ章

←Ⅱ章十九話へ | 




各々が最終日に提出すべき課題をパソコンで作成しているとき、
ぼすはたかまさという同期に笑顔で頼んでいた。

「たかまさ!
それできたらあとでコピーさせてな!
お礼に、抱きしめるから!」

たかまさは、ぼすの言葉を笑顔で聞いてうなづいた。

その異様な光景を見て、俺はぼすに問いかける。
「ちょ、ぼす。俺ら今から課題もせずに和室で飲むじゃないっすか?
なのにその間、たかまさは一人で入力してくれる。
それをぼすは、あとでコピーさせてもらうんすよね?」

「せやな。」

「その見返りが…抱きしめる?
それでいいんすか?!」

「ええよ!抱きしめるってすごい感謝の表現やん!」

「いや、でもたかまさは、俺らが遊んでる時に頑張ってるんすよ?」

「とっしー天秤にかけたらあかんで?損得じゃないねん!」

「いや僕は、たかまさがかわいそうなんスよ。」

ぼすはニコッと笑って話を続ける。
「見返りは抱きしめるだけちゃうで?

めっちゃ抱きしめるやん。
愛で包み込むやん。」


「あ、愛っすか。ぼすとたかまさの関係に僕が土足で踏み入れたらあかんっすね。」

「ちなみにたかまさは自分で一生懸命書いてないで。たかまさも他のやつのをコピーしてる。」

「たかまさもコピー?それなら問題ないっすね。」


抱きしめる一件の後には、旅費支払についての手続きが待っていた。

研修旅費を出してくれるなんて、俺たちが属する松平株式会社はとても優しい会社だ。

そんな優しい会社でも、旅費支給のためには新幹線の切符原本が必要だ。
つまり、ちゃんと買いましたよ。という証明が必要なわけだ。

しかし俺は、その大事な切符原本を、改札の中に`ウィーン`と入れてしまっていたのだ。

「とっしー大丈夫やで!僕もウィーンしてる!」
ぼすは、笑顔で俺を励ました。
赤信号みんなで渡れば怖くない的な包容力がある。

「え?ぼすもウィーンしてもたんすか?
ありがとうございます!」 謎な感謝…

「せやで!やっちまった!」

「しかしどうしましょう。とりあえず人事課のやつを呼びましょか。」

そして、卓球拳で登場した人事課のみっちーを呼び、問いかけた。

「切符原本ないねんけどさ、俺らお金もらえる?もらえるよな?うん、もらえる」

もらえるという結論を強引に導こうとした俺に、みっちーは冷静に言い放つ。
「あかんと思う。」

「俺、領収書も家においてきたしなあ。」

切符をなくし、領収書も自宅に置いてきた俺にぼすは仰天している。
「え?とっしー?今日何もってきたん?
何を証明にお金もらおうと思ったん?!」


「よくぞ聞いてくれましたぼす!
印鑑は持ってきたんスよ!!
逆に印鑑以外は何もいらんと思ってて…」

日本なめすぎやわっ。
領収書あって、判子ないならまだ軽いけど、領収書はいるやろ!」

「いや、あるかもしれないんスよ。ただ持ってきた確証はないっすね。
印鑑だけはいる、印鑑は絶対いる!と印鑑しか頭になくて…」

「とっしーの意識での印鑑の存在感でかすぎやろ…」

「まぁ、印鑑さえありゃ人生なんとでもなるっしょ?!」


なんやかんや心配したものの、俺の鞄には領収書が入っていた。
結局、領収書のみであっさり旅費は支給されたため、心配は杞憂に過ぎなかった。

「この組織...カモなんとちゃうか??」

入社3週間にして、はやくも俺は調子に乗り始めていた。
それがのちの悲劇を生むことになるとは露知らず…


TO BE CONTINUED 次回もおぶあかした



次回予告

研修も最終日。別れが近づいていた。
そして、ぼすの口から衝撃の事実が知らされる…
それが、刺客の存在…

10月23日
→第二十一話 ドボンの罠~研修に送り込まれた刺客~


来週の俺バグ延長戦(社会人編)は休載します。
次回は2週間後の日曜日、10月23日に掲載いたします。

俺たちバグジー親衛隊(高校生編)は、毎週休まず金曜日に掲載しております。
社会人編は休載が多くすみません。再来週からは毎週連載できるように頑張ります。


社会人編Ⅱ章は残り2話で終わりです。
Ⅲ章からは、親衛隊が再び登場!
親衛隊たちとのイベントののち、蛍子ちゃんへの思いがばれる事件など、物語は進んでいきます。
よろしくお願いします!

←第十九話 おっちゃんと詐欺は紙一重




-俺バグ延長戦- 拝啓、いつかの君へ
作者が弾き語るエンディングテーマ

 「ふがいないや」 YUKI 




俺バグ延長戦
2016. 10. 10  
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【「世界で1番長い写真」  あらすじ】

思春期の中学生を描いた物語です。
主人公宏伸は親友が転校してからの日々を抜け殻のようにボンヤリ過ごしていました。本人は自分の異変に気づかず周りからの指摘にモヤモヤしています。
そんなとき、宏伸は'グレート・マミヤ'という特異なカメラと出会います。
カメラとの出会いをきっかけに少しずつ周りに心を開いていく宏伸。彼の心が変わると彼の世界が鮮やかにときめき始めます。



【おすすめ度】

読みやすさ  ☆☆☆☆☆
わくわく度  ☆☆☆☆
感動     ☆☆
青春     ☆☆☆☆



【感想】

!ネタバレを含んでいます!

 物語全体として大きな盛り上がりはありませんが、主人公の心理描写を丁寧に描いており、甘酸っぱい青春が詰まった作品です。
思ったことをズバッと言う主人公の美人な従姉妹・あっちゃんが登場してから物語がにわかに活気付きます。
美人ですがギャンブル好きで言葉遣いが荒いあっちゃんはいつも宏伸を振り回しますが、彼女の豪快な人柄は読んでいて爽快な気分になります。
物語後半'ガンダム'の存在もじわりと笑わせてくれます。

 主人公宏伸の物語序盤の煮え切らない態度にはモヤモヤしますが、その分後半からが読んでいて嬉しくなります。
ある出会いをきっかけに、宏伸の心が少しずつ変わっていく様子が丁寧に描かれています。
 劇的な変化でなくとも何か少しずつ変わる、その変わるきっかけを探すのは自分次第ということをそれを物語の最後で述べられていました。

名言が詰まった物語の終盤の台詞を抜粋してみます。

「パチンコ屋を例にとると、客が勝って喜んでる時、店側は泣いてる。客が負けて泣いてる時、店側は笑ってる。たいていのギャンブルは、本質的にはそういうものだ。でもそういうのって、なんか間違ってる。売る側は、客に喜んで欲しいからいいものを作る。客はそうやって作られた、いいものを選んで買う。売る側は買ってもらってありがとう。客側は、いいものをありがとう。やっぱ世の中、そうやって互いのためにならないと回っていかない。
誰かに喜んだ顔をしてほしいから、人は何かをするんだよ。誰かがそういう顔をしてくれるから、人は仕事を頑張ったり、何かに打ち込んだりできる。」

「お前らは、なんだってできるさ。いや、ほんとはみんな、なんでもできるのに、やらないだけなんだよ。やろうとしてないだけなんだよ。そういう奴、絶対多いよ。
何をやろうか迷ったら、考えてみりゃいいんだよ。誰を喜ばしたいか。その、喜ばしたい人の顔が浮かべば、それが正解だよ。やってみる価値、アリだと思うよ。」

「僕にも、なんかあるかな。」

「あるさ。あると思って探せば、いっぱいあるさ。
やるべきことは今日から、今からやんなきゃ。先延ばしにする奴は、結局いつまで経ってもやんないから。」

読んだ後に、爽やかな気分になれる作品でした。



【リンク集】

読んでいただきありがとうございました。
よければ別の記事もご覧ください!


!→俺たちバグジー親衛隊 全章 目次へ

→名言集 ~日々に活力を~ 目次
→人生をRPGと捉えれば楽しくなる!
→やる気を上げる捉え方、考え方
→「おもしろおかしく生きた方が勝ちだ!」 ~こち亀 人生観 vol.1~
→おすすめ書籍
2016. 10. 14  
3章

↑【目次】Ⅲ章 どでかい花火で人生終幕?
←Ⅲ章12話へ | Ⅲ章14話へ→




まさはるの姉ちゃんに会うことを拒否られた次の日の放課後、僕のクラス1年3組の合唱練習が行われています。

1年3組の課題曲は、絢香の
'I believe'

♪あいびりーぶ まいせ~るふ~♪
自分を信じる大切さを教えてくれるポジティブな曲です。

今回の練習では、伴奏者の北畠さんが「みんなすっごいうまいでぇっ」と何の得にもならない謎のベタ褒めを繰り出してきたので、僕らは自分らの合唱がハイレベルなのではないかと勘違いしてきました。

北畠さんは1人で盛り上がっています。
「大丈夫っ優勝できるって!うちが保証する!!」
その根拠はどこから...?

「あ、優勝したらみんなで打ち上げいこな!打ち上げいこな!
いや、優勝せんでも打ち上げいこな!な!」


この1分ほどの彼女の言動から、北畠さんは'とにかく打ち上げがしたいキャラ'ことがわかりました。


北畠さんの無茶なお世辞を抜きにしても1-3は確かにほんのり上手でした。
その理由は男女2人の存在が大きかったように思えます。

男子を引っ張るのは、クリクリした坊主頭に、クリクリしたつぶらな瞳を宿した、モティ。
彼はウィーン少年合唱団にいてもおかしくなさそうな声を出します。

モティの中学からの旧友ムッチーは、自身のダミ声を棚に上げそんなモティの美声をいじります。

「お前声きもいねんっ」

「ううううっっさい黙れっ!」激しく抵抗するモティ

「黙ったら歌えんやろが!」

「あっそっか!」

てへへへへとお互い笑い合う2人。仲がいいんだか悪いんだかわかりませんが世界は平和です。

そして女子を引っ張るのは浅倉さん。

いえ、彼女は決して目立つタイプではないので引っ張ってなどいません。
僕が彼女を好きなので彼女しか見えていないだけです。

ちなみに浅倉さんは安田大サーカス・クロチャンもびっくりのハイトーンボイスを持っていました。
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女子のソプラノ声の中でも彼女の美声は突出しています。

合唱練習が小休止に入ったとき、下川はニヤつきながら浅倉さんに話しかけました。
「浅倉って、めっちゃ声高いよな?」

浅倉さんは、幼さとあどけなさの残る表情を驚きで曇らせています。
「えっ!?
た、高くないよ!」

下川にそう答えてたその声がめっちゃくちゃ高いことには、浅倉さん本人も気づいていないようです。
めっちゃかわえぇ...

「いやっ!めっちゃ声高いやん!!」

「エッッ!」驚く浅倉さん。

「フェニックスやんけっ!驚く声が鳥みたいや!」
失礼極まりない下川の発言。


「フェ、フェニックスっ!?」

フェニックスと言われた浅倉さんは恥ずかしそう顔を赤らめながら下を向いていました。

そのとき僕は...
浅倉さんと楽しそうに談笑する下川を羨ましく眺めていました。

別にその会話に割って入るわけではありません。
浅倉さんの顔を見つめながら生つばをゴクリと飲み込みます。そして、虚ろな目をしながら誰にも聞こえないような声で呟きました。

「浅倉さんと付き合えたら...どんだけ嬉しいやろう...」


TO BE CONTINUED 次回もおぶあかした



次回予告

緊急事態...
バタバタとダウンする生徒たち...
学校幹部は決断を下す...

10月21日(金)
→14話 インフル襲来、いざメトロへ

←12話 吹奏楽部&まさはるの姉貴

↑【目次】Ⅲ章 どでかい花火で人生終幕?



作者がギターで弾き語る13話エンディング曲
あかん (ティーナ・カリーナ)





俺バグ最後5
2016. 10. 15  
半年働いて思ったことをまとめました。
社会人、学生へのメッセージ、私自身への戒め、としてこの記事を書きます。
当たり前のことや、的外れなことを言っているかもしれませんが、
どこかの内容がこの記事を読んで下さった方々の助けになれば幸いです。

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人間関係が仕事で最も大切 ~半年働いて思う vol.3~


○職場で1番大切なことは人間関係

職場で仲がいい人が多いかどうかに、日々の充実感がかかっているのではないでしょうか。
人間関係が良好だとフォローを頼みやすいし、業務が円滑に進みます。何より、周りの人を好きになることで、自分の職場が好きになって、前向きに仕事に取り組めるのです。つまり、いいことだらけです。
 特に、直属の上司と仲良くできるかどうかは特に大切です。直属の上司は常にそばにいることが多いですから。
細かな心配りと礼儀正しさで、人脈を大切にしていきたいですね。

○地位の高い人は共通して、温厚さと威厳を兼ね備えている

 社会人になると、見た目で役職がある程度わかります。優秀な人にはオーラのようなものがあるのです。
優秀な人に共通すると感じていることは、温厚さと威厳です。話しかけやすい雰囲気を纏っていますが、締めるところはビシッと締める雰囲気があります。オンとオフのメリハリがきっちりしている人が大成するのでしょう。

○処世術 人との付き合い方を学べ!

 職場は学校とは違います。気が合わない人と一緒に仕事をしなければならないときだって何度もあります。
ボソッと叱る、ガッと叱る、ネチネチいう、ケロッと忘れる、いろんな人がいます。
もし、人の全ての反応を真面目に受け取っていたら、自分の心が疲弊していきます。
自分に落ち度があるときは、反省すべきですが、理不尽な叱責に対しては聞き流すくらいでいいかもしれません。気にしてもしゃあがないこともあります。

それが、自分のメンタルを維持するコツではないいでしょうか。なんでも深刻に捉えたら自分の心身が持ちません。機嫌の良さは仕事能率にも関わりますので、上手く感情をコントロールしましょう。
 ある程度、自分の芯を残しておき、あとは、その人に合わせた態度をとっていくべきです。つまり、人に合わせて自分を柔軟に変える必要があると思います。
 気さくな人には、フランクに。大人しい人には、大人しく。
これも処世術。綺麗事だけじゃ激流の社会をうまく乗りきれないかもしれません。


最後に私の目標を書きます。

☆目標は劉邦~50歳までに今の会社をやめて、自分の力で稼ぐ。そして55歳で隠居~

自分に能力が無くても、カリスマ性はなくても、人の力を上手に借りて、人の助けになれるか?それが大切なのではないでしょうか?
 中国の歴史「項羽と劉邦」では、超人項羽を、女好きの凡人劉邦が破りました。
要因はいくつもありますが、決定的な違いは、項羽は周囲の意見を聞かず、劉邦は周囲の意見を聞いたということです。
つまり、劉邦は、自分の能力が低くとも、人徳があったのです。そのため、彼の周りには優秀な人材が集まりました。これこそ、私が理想とする働き方です。

  私自身は優秀ではありませんが、周囲の助けを借りて何かを成し遂げたい。
そのためには、色んな世代の人に話しかけて色んな人と良好な人間関係を築く必要があります。
いつも元気で前向きで、色んなことを吸収しようという姿勢が大切なのではないでしょうか。

 ここまでいかがでしたか?
稚拙な文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

<関連記事>
→働く上での心構え ~半年働いて思う vol.1~
→「おもしろおかしく生きた方が勝ちだ!」 ~こち亀 人生観 vol.1~

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俺バグ最後
2016. 10. 21  
3章

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2009年6月。
日本全土をインフルエンザが襲いました。

我が校も例外ではなく、学級閉鎖に陥るクラスが次々に発生。

学級閉鎖とは無縁のクラスでも、生徒が1人1人と学校から姿を消していきます。

「え?あいつも休み?」
「え?先生もインフルで休み?」
「じゃあ俺が授業したろか?」


人の少ない学校では思い思いが自由勝手に発言を並べ立てていました。

この緊急事態に、本部ネルフは人類補完計画を発動し...

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もとい、学校幹部は決断を下しました。

1週間の「学校閉鎖」...

その期間に含まれていた文化祭は延期されることなく中止...!!

打ち上げの動機がなくなった北畠さんはインフルエンザウイルスからは耐えたもののショックで寝込み、
最後の文化祭の機会を奪われた3年生は枕を涙で濡らしたそうです。

全力で全力少年を歌う機会を奪われた1年6組は全力をぶつけるはけ口を無くし、意気消沈していました。


そんな学校中が病を患ったり哀しみに暮れているとき。

バカの申し子・僕
普通すぎる男・キャプテン
悪の権化・ボブ


で構成された3人組「バグジー親衛隊」は、クラスで大量にインフルエンザがでても感染しませんでした。

要因には諸説ありますが、バカは風邪も引かなけりゃインフルウイルスも寄せ付けない説が濃厚でした。

つまり僕ら3人は元気が有り余った状態で1週間の学校閉鎖を迎えたのです。

「来週からどうするよ?」

学校閉鎖前の部活の後、ぼくらはバグり島で会議をしていました。

「1週間家おるのもなんかな。
親おらんし、堕落しそうや。」

「とっしーは、ずっとエロ動画みるんやろ?」

ぼくは自分が変態扱いされて憤慨します。
「バカにすんな!エロマンガや!」

「一緒やろ。
むしろ二次元やからよりキモい...」


「とりあえず毎日集まろうや」
「集まって何するん?」

「知らん。集まってみたら何かわかるよ。」

その軽さで、迎えた学校閉鎖初日の月曜日。
ぼくらは長川駅で揃って降りて、学校へ行きました。

いつもと同じ通学路と風景
いつもと違うのは人がいないということです。

'人少ないな、疫病とか流行ってるんちゃうか'
誰もがアホまるだしの疑問を胸に押し殺していたのでしょう。

ようやく学校に着いたとき、僕は太い眉毛をピクピク言わせながら叫びました。

「おい!門が、門が閉まってるぞ!」

「そらそうや。今日学校休みやから。
こんな日に学校に来るバカおらんからな。」

ボブはそう言って僕とキャプテンを見つめます。
僕とキャプテンは、'お前もやろ'という顔でボブを見つめました。

見つめ合うと素直におしゃべりできない
とはまさにこのことです。いい経験をしました。


閉ざされた門を背にして、行くあてもない僕らはさすらうように南へと歩き出します。

湊町を超え、新開地へたどり着くと、僕はあの場所を思い出しました

「そうや。メトロ行こうぜ!」
「め、メトロ神戸...ってあのメトロか?」

「行くとこもないし行ってみるか。」

メトロ神戸とは、新開地と高速神戸の間の地下通路に存在する商店街で、怪しい古本屋、卓球場、昭和ながらのゲーセンが連なる神戸のディープスポットです。

メトロ


ホームがレスのおっちゃんや、あっちの筋の強面お兄さんが溜まりがちな平日の昼間に、
高校1年生、齢15.16の小童小僧たちが足を踏み入れて行きました。


TO BE CONTINUED 次回もおぶあかした



次回予告

ディープな遊び場に踏み込んだ僕らは、大人の意地を見せつけられ...

10月28日(金)
→15話 メトロ神戸の洗礼

←13話 フェニックスッ


↑【目次】Ⅲ章 どでかい花火で人生終幕?



作者がギターで弾き語る14話エンディング曲
あかん (ティーナ・カリーナ)





俺バグ最後6
2016. 10. 23  
俺バグ延長戦Ⅱ章

←Ⅱ章二十話へ | 




研修最終日、俺とぼすはビールなどを難なく仕入れてくれたおっちゃんと最後の別れをしていた。

「俺らもう帰るわ!おっちゃんありがとうな!」

「ビールめっちゃ冷えててうまかったで!
冷えすぎて凍ってるか思ったわ...」

俺たちの言葉に、おっちゃんは大満足の表情で言葉を連ねた。
「あれね、ビールね。そのね。
直積冷気出して冷やしたの。」

「冷気?それどっからだしたん?」

「冷蔵庫からね、冷気だしたの。」

冷蔵庫から冷気が出るという当たり前のことをドヤ顔で語る愛らしいおっちゃんとの会話が楽しくてたまらない俺とぼすは出発時間を忘れてさらに会話を続けた。

「そういや、トランプもう一個ありますか?
最後にもう一個欲しい思って...」

「もうないよ~。」
照れた顔でじゃれるおっちゃん。

「トランプもうこうたやん!とっしーが買って無くなったから僕は、コンビニまで買いにいってもうたやん!」
笑顔で突っ込むぼす。

「でも来年の研修生もトランプ欲しいと思うんスよ。だからおっちゃんには常にトランプを仕入れといて欲しい!」

「高いんだよぉ、これ!」でへへという笑顔で呟くおっちゃんに、
'嘘つけ仕入れてないやろ、去年の研修生の余りやろあのトランプ?'という言葉を飲み込んだ俺に対して、ぼすは、名案を提案していた。

「おっちゃんとこで、200円くらいでトランプ仕入れて、500円くらいで売ろうや!」

「おっ!それ、いいねえ!!」
おっちゃんは悪い商売人の顔をしていた。

「僕らみたいなやつは、アホやからトランプなんぼでも買うで!おっちゃん大儲けやな!」

「俺ら問題児やから、来年も研修来るわ!おっちゃんも元気でな、ありがとう!」

「来年もきてね~」
そういうおっちゃんの笑顔はとても素敵だった。


最後に研修生全員が集まり、締めの式典が行われて、解散となった。

俺とぼすは、帰宅みんなとは反対方向のバスに乗り私事旅行に向かっていた。

「ぼす。僕、最後に言いたかったんすけどね。
研修生の相川さん、露出多すぎませんでしたか?」

ぼすは急に神妙な面持ちになって俺に語りかける。
「とっしーも気づいてたか。
あの子は本社からの刺客やで。」

「刺客!?この研修に刺客が放たれてたんすか!?

「そうやで。だっておかしいやん。こんなガチな研修生で顔可愛くて露出度高い服着て来るとか誘惑しかあらへん。」

「男なら誰でもそそられますよね...」

「つまり誘惑されて、耐えれるか耐えれんかを試されてるねん!
この研修中に相川さんと、もう一人の露出度高い女の子、黒木さんに手を出したらやつは、ドボン!」

「ドボン!?」
そのワードに胸を踊らせる俺に対して、ぼすは説明を続ける。

「ドボンは2種類あるねん。
赤ドボンと黄ドボン。」

「そのサッカーみたいな色分けなんなんスか?キドボン...?」

「赤ドボンは'一線'を超えちまうことやな。赤ドボンをしてしまうとこの職場から永久追放。
黄ドボンは、楽しそうに話しかけに行くことやね。黄ドボンは3回で赤ドボンになるで。」


「赤ドボンはわかりますけど、話しかけに行っても黄ドボンなんすか?」

「黄ドボンは赤ドボンにつながるからな。ハニートラップにひかかってデレデレしてたらいずれ一線を超えたくなるねんで!」

「たしかにっ!」

「ちなみに、東京の河本ちゃんは、研修初日に黒木さんと一線超えてもた説がでてるから、もう赤ドボン!!」

赤ドボンは永久追放っすよねっ?!
うっわ!河本さん刺客にすぐそそられてるやんっ...」

ぼすは、少し小さい声でぼそっと呟いた。
ちなみに僕も相川さんに、2回ほどガンガン話してもから2黄ドボンやわ...
黄ドボン3回で永久追放...ほんま怖いっ!」

TO BE CONTINUED 次回もおぶあかした



次回予告

ぼすの適当さに度肝を抜かれたのも束の間、新幹線の時刻は刻一刻と迫っていた...
俺バグ延長戦(社会人編)Ⅱ章最終回!

10月30日
→第二十二話 トキガセマル~新幹線を変更せよ~


←第二十話 抱きしめてTONIGHT





-俺バグ延長戦- 拝啓、いつかの君へ
作者が弾き語るエンディングテーマ

 「ふがいないや」 YUKI 



俺バグ延長戦4
プロフィール

神戸のルパン

Author:神戸のルパン
このブログでは小説を連載したり、
日々気になったことを記事にしています!

小説のタイトルは、「俺たちバグジー親衛隊」
楽しく生きよう!と思える、明るい作品です!
会話が多く、気軽に読める作品で、毎週金曜日に1話ずつ更新します。

1話完結が基本なので、何話からでも読み始めることができます!

<あらすじ>
 毎日をバカらしく生きた高校生のドタバタ日常ほんわかラブコメディ!
電車で謎のおっさんに殴られる。旅館の浴場に温泉の素を投入。迷子の末、線路を爆走…
  主人公は高校デビューを決意した、冴えない高1とっしー。親衛隊(友人たち)の助言を得て、様々なおバカ活動により垢抜けていく。
 浅倉さん、謎の美女レベッカとの出会いはさらなる波乱を生み…!
 次々と起こる謎イベントや、とっしーの恋のゆくえ!果たして物語はどう転ぶのか?
 読むと「っふぅほわっ」とした気分になり、人生が楽しくなる!?
 現代日本に送る「愉快痛快日常コメディ」

 ぜひ一読してみてください!

また金曜日には稀に、俺たちバグジー親衛隊の続編「俺バグ延長戦」を更新しています。こちらは、社会人となった主人公とっしーが、何を考えどう生きたかが描かれています。おなじみ、親衛隊メンバーとのおバカな掛け合いは健在ですが、高校生編よりも真剣な展開が多いです。

金曜日の「俺たちバグジー親衛隊」がみなさんの週末に欠かせないものとなり、
「今週もよく頑張った!また明日から頑張っていこう!」
 と思え、読んだ人々の心が軽くなって笑顔になる作品を執筆していきます!

 物書きとしては初心者で、稚拙な表現も多々あります。
 感想や指摘点はコメント欄でどんどん教えてほしいと思っています!
 物語の完結まで、一生懸命執筆しますので、応援よろしくお願いします!

また、他にも音楽や、サブカルチャー、社会問題への提言など幅広い話題の記事をアップしています。よろしくお願いいたします!
 夢は、書籍化→映画化!!!
日本列島に「俺バグ旋風」を巻き起こします!!!

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やぎぬま るい (@hishintai08)

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