2016. 06. 29  
「この剣が月を斬る」

週刊少年マガジン31号(6月29日発売)より連載が始まりました!

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1ページ目は、沖田宗次郎の青年時代。
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この見開きページがカッコイイ!

右から3番目が土方でしょうか?
1番左の次元大介みたいな人は誰?

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謳い文句もなかなか洒落ています。

空っぽで悪いか。
ぶざまで悪いか。
嘘つきで悪いか。
腰抜けで悪いか。
ぶち壊してみないか。
クソ寒い世界を。


青春の衝動が暴れる、真・新撰組ストーリー!


マガジン編集部が作成したPVがこちら!






まずあらすじから書きます!

物語はナレーションから始まります

「みんな大嫌いだったみんなみんな
あの頃の僕は世の中全てを憎んでいたような気がする…」


9歳の少年沖田宗次郎は、親を亡くし、貧しい家に育ち、やっかい払いをするように他所へ預けられます。

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預けられた場所は、試衛館道場。

そこで、道場主の息子・嶋崎勝太と出会います。
 (この勝太こそ、のちの近藤勇)

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後日、道場での稽古の場面。
剣を教えてやるという勝太に宗次郎は、
「お前の教えなどいらん」と吐き捨てます。

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「決めたぜ!まずお前を倒す。勝負しろ嶋崎勝太」と勝ち気な宗次郎

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そんな宗次郎を、勝太は
「お前生意気だな」とあしらい、勝負をしようとしません。

「勝負の意味も分からんやつとは俺は勝負せん!

剣のなんたるか
勝負のなんたるか
焦らんでも俺が明日から教えてやるさ!」


勝太は笑顔でそう言い放ちます。


稽古を甘く見て身が入らない宗次郎は、預けられた家の母に呼び出されます。

「お前のような足軽の子を預かったあげてるの。わきまえなさい宗次郎。」

預けられている手前、頭があがらない宗次郎は、
「はい、奥様」と返事をすることしかできません。

宗次郎はその悔しさを、怒り吐き出しながら町を歩きます。

「クソッタレ!馬鹿にしやがって」

この悔しさこそ、宗次郎のすべてでした。

そんなとき町人に絡む辻斬りの連中をみかけた、宗次郎は、辻斬りに挑みかかります。

子分を倒した宗次郎ですが、背後から現れた辻斬りの親分の殺気を感じ、とっさに逃げ出します。

その際に宗次郎は、倒した子分の辻斬りの刀を拾っていました。


家に戻り、落ち込む宗次郎に勝太が語りかけます。

きれいごとを言う勝太に宗次郎は感情を吐き出します。

「親父は弱い武士だった。だから貧しいのだ。
だから姐さんは苦労したのだ。だから俺はこんなところに捨てられたのだ。
死んだんだ!

浪人なんかに切られて
それも背中を切られて死んだのだ!
敵に背を向けて死んだと!

笑われた!臆病者の息子と!

お前にわかるのか!!
親もあって家もあって!!
俺の悔しさがわかるのか!!!


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そして宗次郎は手に持った刀で勝太を切りつけました。

さっと避けた勝太は、宗次郎に語ります。

「どこで手に入れたそんな物…」

宗次郎は、感情が高ぶり冷静さを失っています。

「…殺してやる。俺を馬鹿にするヤツはみんな。」

勝太は、冷静な面持ちを崩さず、まっすぐな瞳で語ります。
「お前にはまだ似合わんよ。その刀をよこせ」

「最初からアンタのその目がキライだった。俺をまっすぐに見るな」
宗次郎はそう叫んで走って外に逃げだしました。


雨の中走る宗次郎に、父を馬鹿にされた過去の記憶が思い出されます。

弱い奴は死んで馬鹿にされる。
ならなきゃ強く…

強いってなんだ…


自問自答を続ける宗次郎の目の前に現れたのは、先ほどの辻斬り。


辻斬りは宗次郎の目を自分と同じ、悪党の目、クズの目だと言い追いつめます。

あっという間に追い詰められ、絶体絶命の宗次郎。

そんな時に助けに来たのは…

勝太

彼は、神妙な面持ちで、辻斬りと対峙します。

「斬る。もはや語るまい」

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一撃で勝負を決めた勝太。

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恐怖におびえて震えていた宗次郎に勝太は、

「死ぬ覚悟が無い者が刀など持つな無礼者!!」と一喝します。

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そして、優しく宗次郎に語りかける。
「刀を持てば死ぬのだ。男は刀を持ったその時から誰もが死に場所を探している。

宗次郎。
剣のヘタクソなお前の父上はお前を守る為なら死んでもいいと思ったのではないだろうか。
立派な武士だ。」


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宗次郎は答える。

「知ってるよ。わかってる、わかってるよ俺だって。
父ちゃんは弱くなんかない。父ちゃんが死んだのは

俺をかばって…
だから背中を斬られて…
死んだ!

俺のせいだ!
俺のせいで死んだ…
俺が弱かったから」

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胸の内を明かし、自分を責めて号泣する宗次郎を勝太はそっと抱きしめます。

「つらかったな宗次郎」

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名シーンです。



そして、一夜が明けます。

勝太は辻斬りを斬ったが、何人も手にかけた辻斬りだったため、勝太は不問。

生意気だった宗次郎は、土下座して勝太に教えを乞います。

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しかし結果は、ボロ負け、倒れこむ宗次郎。


「いつか倒すぜクソッタレめ」
と言う宗次郎に勝太は

「そうか!楽しみにしているぞクソッタレ!」


今後の成長を誓います。


最後にナレーションで第一話は終わります。

強い男と出会った
それは僕がまだ九つの頃の事


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嶋崎勝太――
その男こそ 後の最強の剣客集団 新撰組局長

近藤勇

僕はその男の背中に夢を見た

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強くなろうと決めた
変わっていく時代のその只中で
僕達は出会った

やがて大きな流れに飲み込まれていく
その運命を知らずに
僕たちは夢を見る

それはまるで
夜空の月を見るように


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あらすじはここまでです!




感想

「ベイビー・ワールドエンド」の堀内厚徳先生の作品です!
「ベイビー・ワールドエンド」は個人的に大好きなので、今作にも期待しています!

セカイノオワリの読み切りも書いており、作画力に定評のある作家さんです!

そして、堀内厚徳先生はブルーハーツをリスペクトしています!
宗次郎の口ぐせは「クソッタレめ」は、そのいい例ですね!


読んでみてシンプルに面白いと感じました。
キャラもかっこよくて、安定の作画のうまさなので、読みやすいです。


両親を失った、宗次郎の孤独を中心に描くストーリーも良かったです。
よくまとめられていたと感じます。

ただ、どんでん返しがないというか、少しありきたり感がしてしまいました。

今後は、宗次郎の成長を中心に物語が進んでいくのでしょうか?

土方歳三や、井上源三郎、他の試衛館メンバーの性格も気になりますね。

新撰組を今後どう描いていくのか?

また、物語のピークをどこに持って行くのか?

池田屋事件??

若くして死す沖田ですが、忠実通りに描くのかどうか???

今後の展開に期待ですね!!!

稚拙な感想を読んでいただきありがとうございます!


俺バグ最後

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プロフィール

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Author:有陽 太郎
「エルチー32丁はえぐいってぇえええ!!」「なあ、エル復してくれ」など、初聞では全くわからない会話をしたり、小学校の鯉を捕まえてPTAの人の足音に体を震わせたり、街行く人々に「さーせん」と声をかけ、似合う髪型を聞いて回ったり、電車内で謎のおっさんにタコ殴りにされたり。

本当に馬鹿げている事ってめちゃめちゃ楽しいんですよ!人生って結構楽しいですよ!って、紹介するゆるふわブログです!

池上彰さんを目指すゆとり世代が、幅広い記事をなるべくわかりやすく執筆していきます。

政治経済時事、音楽、仮想通貨、野球、サブカル、投資、エッセイなど、興味のある分野があれば、下記カテゴリ欄からご覧ください。

また、毎週金曜日には、ふっと笑えるコメディ「俺たちバグジー親衛隊」を連載しています。

一瞬にしてこの世の価値を無化する生産性ゼロの高校生男子の悪ふざけや生死を彷徨う数々のイベントを、1話完結形式で連載していますので、ご一読ください。

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